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2010.05.3012:23

福島瑞穂消費者相の罷免で、社民党が連立政権を離脱へ!

福島瑞穂消費者相の罷免で、社民党が連立政権を離脱へ!

沖縄普天間飛行場の移設問題で、『辺野古移設には絶対に調印しない』と主張し続けていた、社民党の福島瑞穂消費者・少子化対策担当相が、鳩山首相から罷免されました。民主党政権としては『県外移設・海外移設』で迷走を繰り返した後に、漸く日米政府間で合意できた『辺野古案への復帰』ですから、福島瑞穂氏の『県外移設への固持を受け容れる余地がなかったのだと思われますが、この首相の判断によって民主・国新・社民の三党連立政権の一角が崩れる可能性が高くなりました。

社民党としても絶対に譲れない党の政策方針・政治理念として『沖縄県の基地負担の軽減(県外移設案)・護憲(現行憲法の維持)』があるわけで、普天間飛行場の辺野古移設を受け容れるという選択肢は初めから無かったでしょう。連立政権に参加した当初は、鳩山首相も『最低でも普天間の県外移設を実現する』と明言していたわけで、どちらかというと社民党ではなく、民主党が当初の主張を翻して現状に妥協せざるを得ない地点まで追い込まれたということですね。

福島氏が日米共同宣言への署名を拒否して閣議決定を認めない以上、内閣の一員として居続けることはできないわけで、元々、『理想主義的な妥協しない政党(良くも悪くも原則論で動く政党)』である社民党が政権に参加し続けることは困難だったのではないかとも思います。福島氏は普天間の対処方針について『辺野古から始まり、最終的に辺野古に戻ったことは激しく失望している・私を罷免するということは沖縄を切り捨てるということだ』と語っていますが、沖縄県内から基地を削減していくという原則論にこだわるのであれば、民主党政権に留まることは難しいでしょうね。

今すぐにではなく中長期的なビジョンとして、沖縄県の基地を減らしていくという目標であれば、社民党の方針もリアリズムに擦り寄ることができますが、何が何でも現時点で『県外移設・海外移設』を貫き通せば、社民党離脱以前に民主党政権がそのまま総辞職か解散に追い込まれる恐れもあります。社民党の又市征治副党首は、社民党から閣僚を出してもすぐに『閣内不一致』が起きると指摘しており、鳩山首相の退陣がなければ選挙協力・閣外協力も難しいという見方を出しています。

社民党の地方組織でも29日に連立政権からの離脱を求める決定が相次いでおり、基地移設の当事者である沖縄県連は役員会を開いて連立離脱に加えて閣外協力もしないよう求める方針を出しています。北海道、青森、宮城、埼玉、静岡、岡山、愛媛、香川、高知、徳島、福岡、鹿児島の各道県連も『連立を離脱すべきだ』という方針を決めており、今日の全国幹事長会議で社民党が離脱する可能性は高いでしょう。

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