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2010.07.0318:05

ペリカン便を吸収した日本郵便の『郵パック』、荷物が急増して業務に支障が!

ペリカン便を吸収した『郵パック』、荷物が急増して業務に支障が!

7月1日に日本郵便の宅配便事業『ゆうパック』が事実上、日通の宅配便ブランドの『ペリカン便』を吸収合併することになりましたが、ペリカン便で取り扱っていた荷物が急激にゆうパックと統合されたため、ゆうパックの集配と仕分け・宅配の事業にかなりの混乱が起こっているようです。

日本郵便は日本通運との共同出資会社『JPエクスプレス』によってペリカン便も運用していましたが、今回の『ゆうパック』への宅配便事業の一元的な統合によってペリカン便というブランドは消滅することになりました。コンビニなどで頼む宅配便といえば『クロネコヤマト』か『ペリカン便』かというイメージがありましたが、日本の宅配便事業や物流事業の業界再編も急速に進んでいるようです。日通の『ペリカン便』は33年間続いたそうですが、これからは『ゆうパック』に統合されることになり、細かい配達時間帯の指定や宅配料金の見直しなどでサービス向上を狙っていくことになります。

宅配を含む物流業界の巨大企業といえば『ヤマト運輸』と『佐川急便』ですが、ペリカン便を吸収した『ゆうパック』がどこまでヤマトや佐川のシェアを奪い取っていけるかが経営上の課題となります。特に、通販会社・小売企業などの業者が利用する運輸会社は、佐川とヤマトが圧倒的に多いので、企業の『BtoBの物流サービス』でのシェア向上というのがゆうパックの目標になってくるように思います。

日本郵便は今後、『配達希望時間帯』を更に細かくするなどサービス向上に努めたいとしていますが、ペリカン便との合併によって増加した荷物の増加量を上手く捌けておらず、首都圏を中心に配達の遅れが出て混乱しているようです。時間帯指定サービスの強みを打ち出していきたいとしながら、時間通りに配達できない問題が起こっており、今後、適正な人員配置や(ゆうパック業務に慣れていないペリカン便側の)従業員の教育なども検討していくことになりそうですね。

日本郵便は割高な人件費や郵便事業の需要減などによって、2010年度3月期は179億円の赤字を出していますが、他企業との競争が激しい『ゆうパック事業(宅配事業)』をどのようにして持続的な成長事業にしていくのかに注目したいところです。

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