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2010.07.2104:19

大阪市立図書館所蔵の「1Q84」に個人中傷の落書き!図書館は器物損壊で被害届を出す!

大阪市立図書館所蔵の「1Q84」に個人中傷の落書き!

図書館で借りた本には時々、水やお菓子で汚れていたり、鉛筆などで書き込みがされていたりといったものがあり、『公共の共有物』である図書館の本が破損・汚損しているのを見ると残念な気持ちになります。以前から図書館の貸出し本の破損や落書きは問題になっていますが、大阪市立図書館で村上春樹のベストセラー『1Q84』のBOOK1とBOOK2に個人・商店などを中傷する落書きが見つかったということです。

『1Q84』はマスメディアでも大々的に取り上げられた人気の高いベストセラーであり、予約待ちしている人も大勢いるため、『誹謗中傷が不特定多数の人に閲覧された恐れもある』ということで、大阪市立図書館は警察に器物損壊で被害届を出したようですね。普通は図書館の本が切り取られたり書き込まれたりしても被害届を出すことはまずないということですが、今回は貸出し回数の多いベストセラーを選んで、意図的に誹謗中傷の文言を不特定多数の人に読ませようとしたとして、『悪質』であると判断されたようです。

BOOK1とBOOK2それぞれに2ヶ所ずつの書き込みがされていたということですが、その内容は特定の個人名・飲食店の名前を挙げて、『犯罪にかかわっている・違法薬物に注意』などと中傷する内容だったそうです。まぁ、実際にそれらの個人や飲食店の名誉が毀損されたり営業が妨害されたりといった実害は無かったとは思いますが、『落書きをした動機づけ』が悪意に基づくもので違法行為に該当するため、被害行為が出されたのでしょう。

どちらの書き込みも筆跡や内容が似ているので、同一人物が書いたと推測されていますが、もし仮に犯人が分かった場合には、図書館側は本の弁償を求めることも検討するとしています。図書館は個人情報保護のために誰にどの本を貸し出したのかの記録を残していないということですが、無料でどんな本でも貸し出しているのですから期限を決めて一定期間は貸出し記録を残したほうが良いのかもしれません。

思想・言論の自由が政府によって弾圧されているような全体主義の国では、『図書館の貸出し記録』が個人の思想弾圧や行動の抑制、不当な検挙にもつながりかねませんが、自由主義・民主主義によって政治が運営されている国家では『利用者の秘密・貸出し情報』が直接的な被害やプライバシーの危険に関わるリスクは低いのではないかと思います。

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